【10月申込分取扱い@/全22作品】

無名塾公演

「いのちぼうにふろう物語」
会場/東京芸術劇場 中ホール(池袋)

原作/山本周五郎  劇作/隆巴  演出/林清人
出演/仲代達矢 山本圭 他

江戸の町はずれ、島と呼ばれる無法地帯にたむろする無頼の若者たちと、彼らを父親のように見守る男、その一人娘…。
世間からは「うっかり入れば生きては出られない」と恐れられるこの島に、ある時見知らぬ男が現れる…。

ブロードウェイミュージカル

「サウンド・オブ・ミュージック」
会場/東京厚生年金会館 大ホール(新宿)

音楽/リチャード・ロジャース  脚本/ハワード・リンゼイ&ラッセル・クラウス  演出/ダレット・ノリス

1938年、オーストリア。歌うことが大好きな修道女見習いのマリアは、トラップ大佐の家へ家庭教師として派遣される。そこで出会ったのは、妻を亡くした後は子供たちを軍隊式の規律によって育てている大佐と、逆らいもせずに従う7人の子供たち。しかし大佐が屋敷を留守にしている数日のうちに、マリアは子供たちと心を通わせ、彼らにいかに遊び、歌い、人生を楽しむかを教える。
婚約者と友人を連れて帰宅したトラップ大佐はマリアに怒りをぶつけるが、長い間禁止していた音楽が流れるのを聴いて、頑なな心を開くのだった…。

シルク・ドゥ・ソレイユ最新作

「アレグリア2」
会場/新ビッグトップ(原宿)

「サルティンバンコ2000」「キダム」に続く、想像の限界を超えた夢のスーパーサーカス第6弾!!全世界で4700万人以上が体験した感動と興奮をはるかに超える「アレグリア」。再演出バージョンが登場です。
一生の記憶に残る衝撃的な体験をどうぞ。

オリジナルステージ・ミュージカル

「オペラ座の怪人」
会場/東京厚生年金会館 大ホール(新宿)

”ロンドン・フリンジの鬼才”と呼ばれたケン・ヒルによるステージ・ミュージカル「オペラ座の怪人」の再来日公演です。
本物のミュージカルファンに捧げる、クラシック・ミュージカルの中の最高傑作です。

アトリエ・ダンカン プロデュース

「8人の女たち」
会場/アートスフィア(天王洲)

原作/ロベール・トマ  演出/江守徹
出演/木の実ナナ 山本陽子 安寿ミラ 毬谷友子 佐藤恵利子 他

雪に閉ざされた豪華なお屋敷で、一家の主人が殺された!容疑者は主人の妻、妹、娘達、義母、家政婦…。
美しくも妖しい8人の女たち。
家族団欒のムードは一転、お互いが疑心暗鬼に陥る中、犯人探しが始った。徐々に暴かれる、主人と彼女たちの秘密。
主人を殺した犯人は一体!?

NYLON100℃ 27th session

「消失」
会場/紀伊國屋ホール(新宿東口)

作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ  出演/犬山イヌコ みのすけ 大倉孝二 八嶋智人 他

ナイロン27作目となる「消失」のご紹介です。新作シリアス・コメディ!
ナイロンおなじみのメンバーに、今回は八嶋智人が初登場です。

俳優座劇場プロデュース No.67

「十二人の怒れる男たち」
会場/俳優座劇場(六本木)

作/レジナルド・ローズ  演出/西川信廣  出演/大滝寛 荘司肇 他

蒸し暑いある夏の日の午後。十二人の陪審員たちは一人の少年の父親殺しという容疑に、有罪(=死刑)の宣告を与えるか、無罪の評決を提出するかの重大な決定をしなければならない。
予備投票では、有罪十一票、無罪一票。
少年の容疑は動かしがたいものに思えていたが、無罪票を投じた陪審員が発言する「我々が問題にしているのは、ある人間の命だということです。もし間違っていたらどうしますか?」
倍寝室の空気は一変し、男たちの討論は白熱していく…。

2004年12月アトリエの会

「THE CRISIS」
会場/文学座アトリエ(信濃町)

原作/ジョン・サマヴィル  演出/望月純  出演/川辺久造  林秀樹  他

1962年10月、ソ連がいくつかのミサイルをキューバにおくり、そのための基地軍がソ連技術者の手で建設されかかっているという驚くべき情報がホワイトハウスにもたらされた。事態の収拾をめぐる米国政府要人の議論は13日間にもおよんだ。
議論の果てに彼らがゆきついた合意とは…。

アルゼ

「筋肉ミュージカル 2004クリスマス」
会場/マッスルシアター(日本大通り)

チケット完売御礼の夏公演、秋のジャパン・ツアーに続いて、1年を華やかに締めくくるクリスマス公演。
マッスル・サンタが驚きと感動をプレゼントします。

M&Oplaysプロデュース JIS企画Vol.6

「マダラ姫」
会場/紀伊国屋サザンシアター(新宿南口)

作・演出/竹内銃一郎  出演/佐野史郎 小日向文世 加藤紀子 他

劇作家・斑目正午が失踪する。海辺の別荘に残された未完の戯曲「マダラ姫」。近くの浜辺に打ち上げられた顔のない水死体の正体は?

平成16年12月歌舞伎公演

「花雪恋手鑑/勧進帳」
会場/国立劇場 大劇場(半蔵門)

出演者/松本幸四郎 中村芝雀 市川染五郎 他

松本幸四郎・市川染五郎親子に中村芝雀を加えた座組で、四十六年ぶりの上演となる珍しい上方狂言「花雪恋手鑑」に、名作「勧進帳」という、しゃれた組み合わせでおおくりする12月歌舞伎公演。
生涯に千六百回以上も弁慶を演じた祖父・七代目幸四郎の衣鉢を継いだ当代幸四郎の弁慶も、この公演で上演回数八百回を目前にする当り役。今回は、芝雀の義経、染五郎の富樫という清新な配役での上演です。

ジョン・健・ヌッツォ

「モーツァルト ヒズ・ライフ,ヒズ・オペラズ
会場/Bunkamura オーチャードホール(渋谷)

2006年のモーツァルト・イヤー(生誕250周年)に先駆け、モーツァルトのオペラとその波瀾に満ちた人生を見直そうという公演。
2002年末「紅白歌合戦」出場で話題になり、現在はNHK大河ドラマ「新選組」の主題歌も歌う、稀代のテノール歌手ジョン・健・ヌッツォがモーツァルトの魅力をあますところなく展開します。

近松バイオレンス 崔版

「女殺油地獄」
会場/シアターアプル(新宿)

原作/近松門左衛門  脚本/岡本さとる  演出/崔洋一
出演/賀集利樹 真中瞳 伊藤高史 他

近松門左衛門「女殺油地獄」を、映画「地と骨」で話題の崔洋一が舞台初演出。近松作品の中でもその現代性は群を抜いていている名作。人情の果ての凶暴性を、歌舞伎や文楽とは違った形で表現しつつ、現代社会へ問いかけます。

チェコ国立ブルノ歌劇場

「ヘンゼルとグレーテル」
会場/東京国際フォーラム ホールC(有楽町)

原作/グリム兄弟  台本/アデルハイト・ヴェッテ
演出/ヤン・カチェル  振付/ズデニェク・プロケシ

過去5度の来日で絶賛されるブルノ歌劇場が、ビッグスケールで登場です。貧しい家の兄弟、ヘンゼルとグレーテルが登場するおなじみのグリム童話をテーマとした、おとぎ話らしく、心優しい物語です。

市村正親ソロ・パフォーマンス

「クリスマス・キャロル」
会場/ル テアトル銀座(銀座)

原作/チャールズ・ディケンズ  演出/ボブ・トムソン  出演/市村正親

ディケンズ作のクリスマスの定番ストーリーであるクリスマス・キャロル。全て合わせると54もの役どころを演じ分けるこの一人芝居に、今年も市村正親が挑みます。
ある年のクリスマス・イブの夜。頑固で冷酷な老人スクルージの前に七年前に死んだはずの友人マーレーが現れて…。

Joe Company Another Play

「冬冬 とうとう」
会場/「劇」小劇場(下北沢)

作・演出/小野寺丈  出演/三浦浩一 小野寺丈 岡本あつこ 矢口容子

男女合わせて4人の役者が総当りする二人芝居。
6編のオムニバスストーリー。6つの物語に登場する12人の人物達。ひとつの言葉が、ひとつのシチュエーションが、ひとつの想いが…
ひとつの大きな物語を解き明かしてゆく。
Joe Companyがお贈りする、可笑しくも哀しいミステリー。冬冬(とうとう)と、12人の誰かがドアを叩く。

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