【7月申込分取扱いA/全22作品】

愛と涙と感動の癒し系ミュージカルドラマ

「ステッピング・アウト」
会場/博品館劇場(銀座)

脚本/リチャード・ハリス  演出・振付/竹邑類
出演/前田美波里 榛名由梨 風祭ゆき 若葉ひろみ 杉村理加 他

 

プロダンサーとしての舞台経験もあるメイヴィスは、今は田舎町のカルチャースクールで素人相手にタップダンスを教えている。自己主張の強い生徒たちに手を焼き、ピアニストのミセス・フレイザーに叱られたりしながら何となく過ぎていく日々。
そんな中、突然、チャリティーショーの振付と生徒たちへの出演依頼の話が舞い込んでくる。人前で踊ることなど夢にも考えていなかった生徒たちだったが、期待と不安を胸にショーへの出演を決意する。実力も連帯感もおぼつかなかった生徒たちがメイヴィスへの信頼感とチャンレンジ精神に支えられ、生涯をひとつひとつ取り除き、日々の解決しない苦しみを乗り越え、変わっていく…。

ニール・サイモン最新作

「ローズのジレンマ」
会場/ル テアトル銀座(銀座)

作/ニール・サイモン  演出/高橋昌也
出演/黒柳徹子 川上麻衣子 岡田眞澄 うじきつよし

 

ローズは、かつてピュリツァー賞を受賞した大物女流作家。しかし5年前に最愛の恋人ウォルシュを亡くして以来スランプに陥り、今や破産の危機。助手アーリーンは、贅沢な暮らしを切り詰め、新作を書かせようと必死だが、ローズは毎晩のように現れるウォルシュの幽霊との奇妙な甘い生活に浸っている。
ある日ウォルシュは、あと2週間で自分が消えてしまうと告げ、ローズにある提案をする。それは、やはり人気作家だったウォルシュが未完成のまま遺した小説を、ある若手作家と組んで仕上げ、ウォルシュの遺作として出版し、莫大な印税を手に入れようというのだが…。

花組芝居

「和宮様御留(かずのみやさまおとめ)」
会場/新宿シアターアプル(新宿)

原作/有吉佐和子  脚本・演出・出演/加納幸和
出演/水下きよし 原川浩明 溝口健二 山下禎啓 桂憲一 植本潤 他

 

徳川政権瓦解直前という時代の一端に、歴史の赴くままに運命をもてあそばれた少女フキの数奇な一生と、その策謀の影で、時代への抗いを貫き通した女たちの、苦悩に満ちた境涯。大胆な発想と史実を元にかかれた、有吉佐和子氏の長編歴史小説に、花組芝居がまっこうから挑みます。

劇団☆新感線

「髑髏城の七人」
会場/日生劇場(日比谷)

作/中島かずき  演出/いのうえひでのり
出演/市川染五郎 鈴木杏 池内博之 ラサール石井 佐藤アツヒロ 他

 

時に天正十八年、戦国の雄・織田信長が逆臣の手にかかり倒れて、はや八年。天下統一は浪速の猿面冠者・豊臣秀吉の手でなされようとしていた。…ただし、唯一関東を除いては…。
黒甲冑に身を包んだ武装集団”関東髑髏党”の首魁、自らを”天魔王”と名乗る仮面の魔人である。関東の大平野に忽然とそびえる漆黒の城こそ、彼らの拠城−”髑髏城であった”。
天下統一を狙う秀吉の最後にして最大の敵となった天魔王。風雲急を告げる関東荒野。
奇しき縁にあやつられ、時代の裂け目に現れた名も無き七人の戦いが、今始まる。

エンゲキバトルライブ

「E−1グランプリ2004全国大会」
会場/笹塚ファクトリー(笹塚)

 

九州福岡・中四国岡山・中部名古屋・北海道札幌で行われたE−1グランプリ各地大会を勝ち抜いた劇団が、笹塚に集結。
全国区を目指す各地の劇団をぜひ、応援して下さい。
グランプリは、お客様の投票によって決定します。

エビス堂大交響楽団

「RADIO DOG」
会場/中野ザ・ポケット(中野)

作・演出/オカモト國ヒコ
出演/山本操 山根基嗣 入谷啓介 浅田百合子 有牛望 他

 

『エビス堂大交響楽団は、まぎらわしい劇団名だが、ミュージカルなんかしない!大坂を拠点に活動、予測できない起伏に富んだストーリー重視の作風とハイスピード&エモーショナルな思い切った演技スタイルで動員を伸ばし続ける。「新世代のジェットコースター演劇」などとも呼ばれるが、エビス堂は関西型エンターテイメント演劇の王道をばく進する劇団である!』

パルコ・プロデュース

「鈍獣」
会場/パルコ劇場(渋谷)

作/宮藤勘九郎  演出/河原雅彦
出演/生瀬勝久 池田成志 古田新太 西田尚美 乙葉 野波麻帆

 

俳優としてだけでなく、作家、演出家としても観客を捕らえて離さない生瀬勝久。
サードステージをはじめとする俳優活動に加え舞台演出も手がける池田成志。そして、劇団☆新幹線の看板俳優、古田新。
舞台で映像で、それぞれが多面的な活動を続ける3人の男優たちが、”いま一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!”と始まった今回の舞台。脚本は、クドカンこと宮藤勘九郎が新作を書き下ろします。

八月納涼歌舞伎

「第三部 東海道四谷怪談」
会場/歌舞伎座(銀座)

勘九郎 橋之助 染五郎 七之助 弥十郎 福助 三津五郎

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