【9月申込分取扱い(2)/全17作品】

パルコ・プロデュース

「志の輔らくご VOL.8 〜新古典の世界〜
会場/パルコ劇場(渋谷)

 

今年で8年目を迎える、毎年恒例年末の「志の輔らくご」。
テレビでおなじみの立川志の輔が渾身の力をこめて一年を締めくくる新作&古典落語の
世界!
これまでの”高座”とは一線を画すビジュアルで挑みます。

パルコ・プロデュース

「ROLLY シャンソンコンサート in パルコ 喝采」
会場/パルコ劇場(渋谷)

構成・演出/高平哲郎
出演/ROLLY

妖しの女装アーティストROLLYがおおくりする、ホラーでキッチュなシャンソン・ワールド!
よりグレードアップした”ROLLYシャンソンコンサート”が今年も帰ってきます!

無名塾公演 ミュージカル

「森は生きている」
会場/ル テアトル銀座(銀座)

原作/サムイル・マルシャーク  演出/仲代達矢
出演/仲代達矢 山本圭 仲代奈緒 青木堅治 真矢武 他

1年も終わる大晦日の日、気まぐれな女王様が、4月に咲くマツユキ草を新年のパーティにどうしても欲しいとおふれを出しました。
「マツユキ草をとってきたものには籠一杯の金貨を与える」と…。
金貨に目のくらんだまま母と姉は「今すぐ冬の森へ行きマツユキ草をつんできなさい」と無理難題をまま娘にいいつけたのです。
真冬の森に、マツユキ草などあるはずはありません。
凍てつく森を進むうち、娘は美しくたき火をしている12の月の精たちと出会います。けなげな娘に心惹かれた4月の精は、冬に春を呼ぼうとします。

彩の国シェイクスピア・シリーズ第13弾

「タイタス・アンドロニカス」
会場/彩の国さいたま芸術劇場(与野本町)

作/W・シェイクスピア  演出/蜷川幸雄
出演/吉田鋼太郎 麻実れい 他

シェイクスピア戯曲の中でも最もショッキングな内容ゆえになかなか上演される機会のすくない今作品が、さいたま芸術劇場に登場します。
主人公のタイタス・アンドロニカスには吉田鋼太郎。
敵役のタモーラは麻実れいが演じます。

劇団アグリーダックシング

「アドウェントゥーラ」
会場/新宿タイニイアリス(新宿)

作/樋口美友喜  演出/池田祐佳理
出演/出口弥生 中村隆一郎 吉川貴子 早川丈二 他

アジア小劇場演劇を結ぶネットワーク活動として1983年にはじめられた『ALICE FESTIVAL』、今年の参加作品です。
役者は全員でずっぱり。舞台の上で着替え、役をかえ、舞台を動かす装置にもなる、小空間のための実験劇。
受賞歴も数々の樋口・池田コンビが、「私達の20世紀」を躍動的に感動的に表現します。

弘前劇場公演2003

「季節のはざま」
会場/オリベホール(六本木)

作・演出/長谷川孝治
出演/森内美由紀 藤本一喜 杉原文子 石橋彩子 青海衣央里 他

突然だが、アントン・チェーホフは言葉の真の意味で北方の劇作家だろうと思う。冬、私たち津軽に住む者は自宅を出るときに必ず「小さな決意」をする。そうしないと、吹雪に負けてしまったり、寒さに挫折しそうになるからだ。
毎日を暮らすというのは「小さな決意」を積み重ねることである。他人にとっては取るに足らないかもしれない決意を、私たちはきっとどこかでしている。三人の姉妹の物語はずっと書きたかったものだ。
ところで、私は「三人姉妹」だけはまだ読んだことがない。―長谷川孝治

平成中村座

「平成中村座 歌舞伎公演」
会場/浅草寺境内 仮設劇場(浅草)

出演/中村勘九郎 中村扇雀 片岡市蔵 中村七之助 坂東弥十郎 中村福助 他

お待たせしました!
現代によみがえった江戸の芝居小屋「平成中村座」が、またまた浅草の街に出現します。
今回は、これまでの東京公演とは場所を変え、浅草寺境内にお目見得します。
歌舞伎四百年、江戸開府四百年を寿ぐ平成中村座歌舞伎公演にぜひご期待下さい。

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