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【2003年4月取扱い作品/全8作品】
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瀬戸内寂聴
現代語訳による |
「白石加代子の源氏物語<新作>」
会場/笹塚劇場<仮>(シアターリパブリック笹塚スタジオ内) |
台本構成・演出/鴨下信一 現代語訳/瀬戸内寂聴 出演/白石加代子 |
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日本文学の最高峰「源氏物語」。千年を経ても変わらぬ「人の世の愛と業」が描かれた奥深い世界に、台本構成・演出/鴨下信一、女優・白石加代子の「百物語」最強コンビが再び挑みます。昨年大好評を得た第一夜・二夜に引き続き、ついに待望の新作・第三夜。今回は、源氏物語54帖の最大の山場といわれる「若菜」上下の巻を中心としたお話です。
このチャンスをぜひお見逃しなく! |
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ブルースな日々♪ |
「あぁ
ガス欠!」
会場/博品館劇場(銀座) |
作・演出/是枝正彦 出演/前田吟 平田広明 吉岡毅志 山口果林 他 |
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旅公演の千秋楽。幕が降りた舞台上で劇団員達は、手伝いのアルバイトを断った座長に不平タラタラ。経理兼中堅俳優である井坂は、無駄話ばかりの劇団員達にいらいらしながらも、一人黙々と舞台を片付ける。準備を終えたトラックは、ようやく一路東京へと走り出した。…が!
座長の「節約!」を真に受けガソリンさえもケチった井坂の為に、トラックは山の中でガス欠に。トラックを動かそうと躍起になる座長を尻目に意気消沈の井坂。「いくら頑張っても駄目。俺の情熱もトラックと同じでガス欠だ…」やがてそんな井坂の耳にエンジンのかかる音が聞えてきて…。ある小さな劇団で実際に起こった出来事。笑撃的にお送りするテイクハートコメディ! |
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陣内孝則プロデュース 後藤ひろひと作・演出 |
「伝説のエンターティナー
陣内孝次郎の肖像」
会場/博品館劇場(銀座) |
作・演出/後藤ひろひと 出演/陣内孝則 後藤ひろひと 佐藤江梨子 竹下宏太郎 |
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昭和初期に福岡県に生を発した陣内孝次郎。今回は孝次郎の実の孫である陣内孝則が、孝次郎の思い出を語り、様々なジャンルで驚愕の名作を次々と生み出した孝次郎作品世界に迫ります。知られざる男の知られざる人生。
孝次郎の生立ちとその作品群に、首を突っ込み脚を踏み入れて来る個性豊かなキャスト達。彼らの人生と彼を繋ぐ可視と不可視のライブ・ドキュメント。次第に明らかになってゆく陣内孝次郎、仰天の死因とは…!
存在すらしなかった人物の人生を追う、画期的なショーです。 |
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第10回読売演劇大賞優秀男優賞受賞! |
「海の上のピアニスト」
会場/ル
テアトル銀座(銀座) |
作/アレッサンドロ・バリッコ 演出/青井陽治 出演/市村正親 作曲・ピアノ演奏/稲本響 |
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海の上で生まれ、一度も陸におりることのなかった天才ピアニストの伝説…。
切ない感動で大ヒットした映画「海の上のピアニスト」の原作は、イタリアでは伝説の舞台といわれる一人芝居の戯曲です。2002年夏に初上演、好評を得た今作品が、2003年ふたたび蘇ります。
海の上で生まれた一人の男。限りない才能を持ちながらも、一度も船をおりなかったピアニストの生涯を、稲本響によるオリジナル楽曲のピアノの調べとともに、市村正親が物語ります…。 |
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またまた再演決定! |
「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」
会場/サンシャイン劇場(池袋) |
出演/絵麻緒ゆう 黒田アーサー NIRO 池田聡 |
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世界中の人々に熱狂的に愛されたシャンソン歌手ジャック・ブレル…。
この作品の初演は35年前、ニューヨーク。それは、ブレルが突然の引退を表明し、姿を消した直後のことでした。当時小さな離れ島で隠遁生活をおくっていたブレルを巡って流れた度重なる死亡説。その噂に対抗するように、上演されたのが、この「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」です。その後1875回の公演回数を重ねる大ヒットを飛ばし、さらに映画化、再演。日本でも1999年よりキャストと組み合わせを変え、何度も上演されてきました。愛と抵抗の詩人として知られるジャック・ブレルの代表曲を網羅した音楽構成に乗せて最高の舞台をお送りします。 |
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チャリティーコンサート |
「ル・シャルム
〜魅惑あふれるレディたち〜」
会場/青山劇場(青山) |
出演者/高汐巴 寿ひずる 平みち 大洋あゆ夢 瑠菜まり 拓麻早希 他、スペシャルゲストを検討中 |
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「清く、正しく、美しく」をモットーに90年近い歴史を持つ宝塚歌劇団は、世界に誇れる日本の文化のひとつです。歌劇団のスターとして人気を誇り、退団後も芸能の世界で高い評価を得ているOGメンバーによって構成された今作品では、出演者の「芸」を魅せることにポイントをおき、シンプルに格調高く、気品に溢れるコンサートをおおくりします。 |
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市原悦子&佐藤B作 |
「芽キャベツがほしい」
会場/シアターアプル(新宿) |
原作/マレー・シスガル 演出/塩見哲 出演/市原悦子 佐藤B作 |
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ニューヨークのアパートメントでレコードをかけながら歌のレッスンをする男、レオン・ローズ。売れない俳優が必死にオペラの稽古をしている…と、そこに訪問者が!
立っていたのは婦人警官マーガレット・ハインツ。騒音防止条令違反で違反切符をきろうとしている。何とか召喚状をまぬがれようとするレオン。挙げ句のはてには、お互いの身の上話をするまでに…。真剣で、滑稽な、大人の男女のラブバラード。大好評の舞台、再々演です。 |
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STUDIOコクーン・プロジェクト番外編 |
「ゴドーを待ちながら」
会場/笹塚劇場<仮>(シアターリパブリック笹塚スタジオ内) |
演出・美術/串田和美 出演/緒形拳 串田和美 朝比奈尚行 小松和重 ハッピー |
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2000年STUDIOコクーンでの初演以来、全国で再演を重ねてきた名作「ゴドーを待ちながら」。横浜赤レンガ倉庫を皮切りにした今回のツアーでも、網走刑務所慰問公演や青果市場(静岡県)での公演など、<串田ゴドー>ならではのロケーションが予定。今回は長い旅の途中に、ゴドー一座が、ふらりと東京に立ち寄ります…。
緒形拳&串田和美の強力コンビによる、小さな空間でたった3日間だけのプレミア公演。お見逃しなく! |
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